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中国・貴州省

貴州旅情【作詞・作曲・歌】吉川團寿朗
(中国貴州省の歌)贵州Guizhou

貴州旅情【作詞・作曲・歌】吉川團寿朗
(中国貴州省の歌)贵州Guizhou

つまり「雨ばっかり
降って、山だらけで、
貧しい所」
と言う意味。
しかし現在は中国人が
もっとも好む観光地の
一つとなっている。
二月末から三月中旬に
かけて行くと
見渡す限りの菜の花畑が
歓迎してくれる。

貴州旅情
【作詞・作曲】吉川団十郎
①連なる山の 向こうも知らず
やがて歳ゆく君の 思いは遥か・・・
陽出ずれば起きて 陽入りては眠る
変わることなく続く 健やかな日々よ
ゆるやかに ゆるやかに 時は流れる
※ヤーヤンヤエホー・ヤーヤンヤエホー・ヤーヤンヤエ
ウォータズランウォーディクイツォー(オー大自然 私の貴州)

この歌は中国南西部に
位置する中国貴州省を
歌ったものである。
少数民族が沢山住ん
でいる地域。昔は
「天に三日の晴れ間なく
地に三里の平地なく 
人に三分の路銀なし」
と呼ばれていた。


②人待ち顔で 草笛吹けば 
夢かうつつか春の 花摘む乙女
指折り数え 焦がれた貴州 
人の情けを受けて 束の間の夢路
ひそやかに ひそやかに 貴州はいざなう
※繰り返し

③市場へ向かう 羊の群れよ 
誰に買われて行くか それぞれの運命(さだめ)
同じ時代に 生まれはしても 
遠く離れて生きる それぞれの人生
遥かなる 遥かなる 貴州よ永遠(とわ)に
※2回繰り返し